舞台ぼっち2024/キャストインタビュー③山田リョウ役・小山内花凜
2024年夏、LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」再演&続編のビジュアル撮影がおこなわれた。久しぶりのキャラクター扮装に、笑顔いっぱいの舞台版“結束バンド”の4人(守乃まも/後藤ひとり役、大竹美希/伊地知虹夏役、小山内花凜/山田リョウ役、大森未来衣/喜多郁代役)。
撮影の合間に、ミステリアスなベーシスト・山田リョウを演じる小山内花凜に、撮影の感想、続編(PART
Ⅱ 秀華祭)の見どころの他、アニメや漫画が大好きな小山内ならではの“推し活”などについて話を聞いた。
――久しぶりのリョウちゃんの扮装ですね。撮影はいかがですか?
昨年の公演以来ですね、久しぶりにリョウちゃんになれてうれしいです! 実は、ウィッグや目元のメイクなどが新しくなっているんですよ。イケメン度が増し増しになっています(笑)。昨年の公演を経ての撮影なので、「リョウちゃんだったら…」と考えながら表情を作ったりポージングをしたりしながら撮影に臨みつつ、楽しみながら撮影しました。
――再演&続編に向けて、すでに楽器の練習に入っているとうかがっています。力を入れている部分を教えてください。
前作は、練習が始まってから本番までの短い期間で楽曲を完成させなければならなかったので、弾きやすいように多少アレンジをしていただいていたんです。でも今回は原曲に寄せているので、パワーアップした演奏をお届けできるかなと! その代わり技術的に難しくなっていますが、本格的な稽古に入る前に自主的にしっかり練習していこうと思っています。
――ちなみに、リョウちゃんの演奏の仕方と小山内さんご自身の演奏とではどのように違いますか?
リョウちゃんとして演奏していると、ふだんよりもうまく見えるかもしれません。というのも、素の私は少し間違えたりできなかったりすると「あっ」と顔に出てしまいがちで(笑)。でもリョウちゃんが自分の中に入っていると、何かあっても冷静でいられるんです。演奏以外でも舞台の上でリョウちゃんに助けられていますし、普段でもそうありたいなと思っています。
――舞台でのお芝居は本作が初めてとうかがっています。初舞台はいかがでしたか?
演技って楽しいな! と思いました。私はアニメや漫画が大好きなので、原作のある2.5次元舞台ならではの、大好きなキャラクターになって2次元の世界に行ける、その世界に存在できるという感覚はたまりません。
また、本作初演の後に朗読劇へ出演させていただいたのですが、2.5次元舞台とは違った魅力のある作品で、お芝居をするのが楽しい…とあらためて強く感じました。本作も含めて、これからいろいろな役や舞台に挑戦できたらと思っています。
――本作で演じられるリョウちゃんは、もともと大好きなキャラクターだとうかがっています。
「リョウちゃんを絶対に演じたい!」と強く意気込んで本作のオーディションに臨んだので、役をいただけたときは心の底からうれしかったのを覚えています。リョウちゃんが好きだからこそ、お芝居も演奏もがんばれました。再演&続編も、たくさん大変なことがあるとは思いますが、リョウちゃんへの愛で乗り越えていきたいです。
――リョウちゃんと作品への愛がとても強い小山内さんですが、八景島の「アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」×横浜・八景島シーパラダイス」や、東京・銀座の「アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」展」へ行かれていましたね。
そうなんです、すごく楽しかったです! 「アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」展」では、一緒に行った(大森)未来衣(喜多郁代役)に「何をそんなに買ったの?」と驚かれてしまうほどにグッズを買いこんでしまいました(笑)。自分の部屋の棚をグッズコーナーにしているんですけれども、リョウちゃんのグッズがたくさんあるので、棚の見た目が全体的に青くなっているほどです(笑)。「推しは推せるときに推せ」の精神で、見かけたらつい買ってしまうんですよ。なくなってしまったらそれはもう手に入らないので! 本作の公演グッズもそうですから、皆さんにはぜひたくさん手に入れてほしいです(笑)。
――グッズのラインナップも楽しみですね。そんな再演&続編ですが、リョウちゃんとしての見どころはどこになりそうですか?
ライブシーンでの精度を上げた演奏はもちろん、ストーリー面ではリョウちゃんと虹夏ちゃんの先輩組にぜひ注目してほしいです。再演(PART
Ⅰ STARRY)は、ぼっちちゃんと虹夏ちゃんの名シーンが多く描かれていますが、続編(PART Ⅱ 秀華祭)ではぼっちちゃんと喜多ちゃんの関係性を先輩組が支えていきます。演奏シーンでも私たちはリズム隊として2人をしっかりと支えながら盛り上げるので、その点にぜひ注目してほしいですね! でも、ふざけるときは思いっきりのびのびとふざけたいと思っています(笑)。
――では最後に、応援してくださるファンの皆さまへメッセージをお願いします!
いつも応援ありがとうございます。再演&続編が上演できることになったのは、応援してくださる皆さまのおかげです。昨年の公演では、SNSの作品公式アカウントへのリプや、ハッシュタグをつけて投稿してくださっているご感想を拝見しては「ありがたいね」とみんなで感謝していました。
今は再演&続編に向けて、楽曲の個人練習をがんばっているところです。本格的な稽古に入るまでに個人の技術をもっと上げて、皆さんに喜んでいただけるような演奏をしたいと思っています。お芝居と楽器の練習をがんばりながら、原作のアニメや漫画ももっとたくさん見て愛を高めていきたいです。
皆さまのご来場をお待ちしております!
撮影の合間に、ミステリアスなベーシスト・山田リョウを演じる小山内花凜に、撮影の感想、続編(PART
Ⅱ 秀華祭)の見どころの他、アニメや漫画が大好きな小山内ならではの“推し活”などについて話を聞いた。
――久しぶりのリョウちゃんの扮装ですね。撮影はいかがですか?
昨年の公演以来ですね、久しぶりにリョウちゃんになれてうれしいです! 実は、ウィッグや目元のメイクなどが新しくなっているんですよ。イケメン度が増し増しになっています(笑)。昨年の公演を経ての撮影なので、「リョウちゃんだったら…」と考えながら表情を作ったりポージングをしたりしながら撮影に臨みつつ、楽しみながら撮影しました。
――再演&続編に向けて、すでに楽器の練習に入っているとうかがっています。力を入れている部分を教えてください。
前作は、練習が始まってから本番までの短い期間で楽曲を完成させなければならなかったので、弾きやすいように多少アレンジをしていただいていたんです。でも今回は原曲に寄せているので、パワーアップした演奏をお届けできるかなと! その代わり技術的に難しくなっていますが、本格的な稽古に入る前に自主的にしっかり練習していこうと思っています。
――ちなみに、リョウちゃんの演奏の仕方と小山内さんご自身の演奏とではどのように違いますか?
リョウちゃんとして演奏していると、ふだんよりもうまく見えるかもしれません。というのも、素の私は少し間違えたりできなかったりすると「あっ」と顔に出てしまいがちで(笑)。でもリョウちゃんが自分の中に入っていると、何かあっても冷静でいられるんです。演奏以外でも舞台の上でリョウちゃんに助けられていますし、普段でもそうありたいなと思っています。
――舞台でのお芝居は本作が初めてとうかがっています。初舞台はいかがでしたか?
演技って楽しいな! と思いました。私はアニメや漫画が大好きなので、原作のある2.5次元舞台ならではの、大好きなキャラクターになって2次元の世界に行ける、その世界に存在できるという感覚はたまりません。
また、本作初演の後に朗読劇へ出演させていただいたのですが、2.5次元舞台とは違った魅力のある作品で、お芝居をするのが楽しい…とあらためて強く感じました。本作も含めて、これからいろいろな役や舞台に挑戦できたらと思っています。
――本作で演じられるリョウちゃんは、もともと大好きなキャラクターだとうかがっています。
「リョウちゃんを絶対に演じたい!」と強く意気込んで本作のオーディションに臨んだので、役をいただけたときは心の底からうれしかったのを覚えています。リョウちゃんが好きだからこそ、お芝居も演奏もがんばれました。再演&続編も、たくさん大変なことがあるとは思いますが、リョウちゃんへの愛で乗り越えていきたいです。
――リョウちゃんと作品への愛がとても強い小山内さんですが、八景島の「アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」×横浜・八景島シーパラダイス」や、東京・銀座の「アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」展」へ行かれていましたね。
そうなんです、すごく楽しかったです! 「アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」展」では、一緒に行った(大森)未来衣(喜多郁代役)に「何をそんなに買ったの?」と驚かれてしまうほどにグッズを買いこんでしまいました(笑)。自分の部屋の棚をグッズコーナーにしているんですけれども、リョウちゃんのグッズがたくさんあるので、棚の見た目が全体的に青くなっているほどです(笑)。「推しは推せるときに推せ」の精神で、見かけたらつい買ってしまうんですよ。なくなってしまったらそれはもう手に入らないので! 本作の公演グッズもそうですから、皆さんにはぜひたくさん手に入れてほしいです(笑)。
――グッズのラインナップも楽しみですね。そんな再演&続編ですが、リョウちゃんとしての見どころはどこになりそうですか?
ライブシーンでの精度を上げた演奏はもちろん、ストーリー面ではリョウちゃんと虹夏ちゃんの先輩組にぜひ注目してほしいです。再演(PART
Ⅰ STARRY)は、ぼっちちゃんと虹夏ちゃんの名シーンが多く描かれていますが、続編(PART Ⅱ 秀華祭)ではぼっちちゃんと喜多ちゃんの関係性を先輩組が支えていきます。演奏シーンでも私たちはリズム隊として2人をしっかりと支えながら盛り上げるので、その点にぜひ注目してほしいですね! でも、ふざけるときは思いっきりのびのびとふざけたいと思っています(笑)。
――では最後に、応援してくださるファンの皆さまへメッセージをお願いします!
いつも応援ありがとうございます。再演&続編が上演できることになったのは、応援してくださる皆さまのおかげです。昨年の公演では、SNSの作品公式アカウントへのリプや、ハッシュタグをつけて投稿してくださっているご感想を拝見しては「ありがたいね」とみんなで感謝していました。
今は再演&続編に向けて、楽曲の個人練習をがんばっているところです。本格的な稽古に入るまでに個人の技術をもっと上げて、皆さんに喜んでいただけるような演奏をしたいと思っています。お芝居と楽器の練習をがんばりながら、原作のアニメや漫画ももっとたくさん見て愛を高めていきたいです。
皆さまのご来場をお待ちしております!